小児歯科

むし歯にならないようにするには
岩寺小児歯科
院長 岩寺 環司

 むし歯菌は食べ物の中の糖を利用して増えるので、食べかすが残らないように食べたらすぐ歯を磨く、又、歯と歯の間にはデンタルフロスをすることが大切です。歯の手入れをあまりしない人は、むし歯になりやすいでしょう。母親や周りの人がむし歯だらけですと、お子さんもむし歯になりやすい環境になるので、早めに治療してください。

 また、甘いものをだらだらと食べると酸ができやすくなるので、規則正しい食事や時間を決めた間食も大切です。特に飴やキャラメル・ガムなどを何個も続けて食べたり、寝る前に食べる人(寝ている間は唾液の分泌量が少ないので)は、むし歯になってしまいます。

 ほ乳びんの使用も、ミルクや水・むぎ茶などを入れるのはかまいませんが、甘い飲み物(ジュース・乳酸飲料・スポーツドリンク等)は入れないようにしてください。なぜなら、ほ乳びんを使うと時間をかけて飲むことになり、口の中に甘いものがずっと入っている状況となるので、むし歯になってしまいます。

 また、スポーツドリンクには糖分・塩分が多く含まれているため、体調が悪い時(風邪をひいたり、おなかをこわして食事ができない時など)には必要な飲み物ですが、健康な時には糖分・塩分を過剰摂取することになるので、お勧めできる飲み物ではありません。水分の補給が必要な時には、スポーツドリンクではなく水かお茶を与えるようにしましょう。